ライトレール視察しました。(8月21日)

 交通は、社会・経済活動や人々の暮らしに欠かせないものですが、一方、大気汚染、騒音・振動、温室効果ガスの排出といった様々な環境問題の原因の一つともなっています。
 このため、自動車単体対策など既存政策の推進に加え、自動車に過度に依存しない事業活動や生活様式への変革、環境に対する負荷の少ない都市構造の創出など、新しい取組みが必要となってきています。
 横浜市においても横浜市地球温暖化対策に関する協議がなされ、都市環境における二酸化炭素削減の議論が活発になされています。
 この8月、私は、低炭素社会にむけて歩み始めている富山市を視察してまいりました。
 平成18年4月29日開業した「富山ライトレール」は、道路混雑緩和や交通事故の削減、二酸化炭素や窒素化合物の削減などに効果があるといわれている、路面電車を使用した公共交通です。
 富山市が「串とお団子」と呼ぶ自らの都市構造政策で、駅や停留所を中心にした範囲の「お団子」を市街地とし、公共交通機関という「串」を通した、街と街をつなげたコンパクトシティ政策の代表とも言える政策です。全国の自治体からも注目を集めているとのことです。
 今回、「横浜市に生きる市民の方々が、安全・安心・快適な地域・都市環境の創造のために何ができるか、何が有用か」をより深く考えるため、富山市の担当者からお話をたくさん伺えることができました。
 横浜市のこれからを見据えた、安心・安全・快適なまちづくりのために活かしてまいります。