「読み聞かせ」お薦めの絵本

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「読み聞かせ」お薦めの絵本 ‐心に栄養 どんどんコーナー‐

=ちょっとお耳に=

 子どもの健全な成長の為には、充分な栄養・睡眠と愛情が必要です。子どもの健康と同じくらいいや、それ以上に心の栄養は大切であると思います。
 現在、問題となっている活字離れ・読書離れの深刻さは各種の調査からも明らかになっています。乳幼児から親子のふれ合いや心の繋がりを深めるためにも本の読み聞かせが大切なひとときだと考えます。
 読み手の声や言葉にじっと聞き入る子どもと共に、読み手である自分自身もいつしか心豊かになって欲しい……。そんな願を込めてこのコーナーを設けました。

 感想やお薦めの本がございましたら、こちらからお気軽にご紹介下さい。

しろねこしろちゃん(福音館書店)
文:森佐智子 / 絵:MAYA MAXX
こどものとも年少版4
日刊「母の友」に掲載された「白ねこしろちゃん」を加筆訂正したもの。
【内 容】
 白黒の理屈抜きで楽しめる絵本です。家族のぬくもりと安らぎを感じさせられます。

【てづか静江からのコメント】
 みんな赤いのに一匹だけまっ黒。谷川俊太郎の「スイミー」を思い出しました。しろねこのしろちゃんがきょうだいと同じ黒い毛並みになりたくて苦心する物語です。

ちびゴリラのちびちび(ほるぷ出版)
作:ルース ボーンスタイン / 訳:いわたみみ
【内 容】
 みんなから愛されることの幸せがしみじみと伝わってきて、ほのぼのとした気持ちになります。
 生き生きとした絵にちびゴリラのとりこになってしまうでしょう。

【てづか静江からのコメント】
 ゴリラともりの動物たちの表情に思わず笑顔がこぼれる絵本です。優しい色彩、筆のタッチの絵本にほっとします。

なっとうぼうや(学研おはなし絵本)
作:わたなべあや
【内 容】
 みんな知っている納豆パックの中から歌が聞こえてきました。
 さて、なっとうたちはどうするのでしょうか?

【てづか静江からのコメント】
 ねばねばしてなかなかはなれない納豆。読み手がネバ ネバ ネバ ネバと声を変えたり、リズムを変えたりする読みできっと子どもがお話の中にすい込まれていくでしょう。

ポケットのないカンガルー(偕成社)
絵:H.Aレイ / 作:エミイ・ペイン / 訳:にしうちミナミ
【内 容】
 子育て袋のポケットがないカンガルーのお話です。いろんな動物に、どうやってこどもを運んでいるのか聞いてみることにしました。誰がよいアイディアを考えてくれるのでしょう。
 読みすすむ楽しみのある絵本です。

【てづか静江からのコメント】
 ポケットがあるはずのカンガルーにポケットが無いなんて……。どんなお話なのかな?と引き込まれていく絵本でした。カンガルーのポケット探しの旅が中心のとても楽しいお話です。

おつきさまはよるなにをしているの?(ひくまの出版)
作:アンネエルボー / 訳:木本 栄
【内 容】
 大型絵本でユニークな絵の面白さでとても楽しめる絵本です。想像する楽しみを味わって下さい。

【てづか静江からのコメント】
 「これ読んで!」と言いながら、「よいしょ、よいしょ」と本を運んでくるお子さんの様子が浮かんでくる大版の絵本に心までが大きくなる思いです。